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「半纏の洗い方」について【東京江戸一は白かべ】

祭りに不可欠な衣装『半纏』の洗い方につ いてお話しします。

 半纏の生地はザックリと3種類あり、高価なものでは「正絹」、ポピュラーな生地では「綿」、

そして夏場によく使われる化繊があります。

 本題である「洗い方」については、それぞれ生地によって洗濯方法も変わってきますのでご説明いたします。

 「正絹」とは絹100%、水では洗えませんので当然ながら家で洗うのは危険です。

最近、絹も洗える洗剤・仕上剤も出ているようですがあまりお勧めはしません。

たとえ洗えたとしても、風合いが変わりますし型崩れやヨレ縮みが起き修正が厳しくなり、

残念なことになる可能性が大きいです。

正絹は無理をせず、ドライクリーニング(丸洗い)ができる専門店や、私どものような

絹を扱う呉服店にお任せ頂ければ間違いありません。

 「綿」素材については、ドライクリーニングではなく基本お宅の洗濯機で洗っていただいて構いません。

クリーニング専門店にお願いする場合は、必ず水洗いをして頂くようお願いしてください。

お家で洗って頂く場合は、そのまま洗濯機に入れるのではなくできれば先に汗や汚れた部分(衿・袖口・脇)を

直接ぬるま湯で揉み洗いして落として下さい。

そのあとは、ネットの大きさに畳んで入れ弱流や手洗いの設定で洗って頂くと良いと思います。

半纏洗い1 半纏洗い2

洗剤は、漂白剤が入っていない中性洗剤をご利用下さい。

一つ注意して頂きたいのは、使用されている染料によってお洗濯中に色移りする可能性がありますので、

できればお洗濯は単体で洗ってください。また、干す時は乾燥機は使用せず日陰干しでお願いします。

干した直後(湿った状態)で、手のしと言って生地を縦横軽く引っ張りその後手で

パンパンと叩いて頂くとシワも伸び、仕上げのアイロンが楽になります。

半纏洗い3 半纏洗い4

 「化繊」も綿同様、中性洗剤で洗って頂いて結構です。

化繊のアイロン掛けで気を付けて頂くのは温度です。アイロンに記されている温度設定に合わせ、

できるだけ手早く行ってください。

また、当布(例えば手拭)を使用される場合は多少高めの温度でも構いませんが、

十分注意を払いアイロン掛けをしてください。

不安な事やご質問等ありましたら、当店までメールしてください。

 

当店では、半纏のオーダーメイドを承ります。お見積り無料!

お気軽にご相談くださいませ。

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